２０２２年３月に、国立国際医療研究センター病院の診療放射線技師長を最後に定年退職し、新規会社を立ち上げました。
医療技術はより高度化し、より安全安心な医療を行うために、それを担う技術者のマンパワーは不足する一方です。そのような環境の中で、病院及び装置メーカーのご担当者におかれましては、各種申請業務や放射線管理を適切に行うことは、非常に労力が必要で大きな負担になっていることと思います。
少しでも皆様のご負担をなくし、診療あるいは機器導入に専念する環境を整えていただけるよう、放射線管理業務および申請業務のお手伝いができればと思い会社を設立いたしました。
また、ご希望の先生方には、線量測定の際、エックス線撮影技術、エックス線装置運用等のご説明させていただき、検査技術の向上にお役に立てればと思います。
新たな放射性医薬品による治療や検査が開始され、今後も増えると予想されます。新たな核種の申請作業に日数を通やし、治療や検査の開始が遅れるようなことは避けなければなりません。遮へい計算等の申請業務援助を通し、開始時期の遅れを少しでも早められればと思っております。
安心、安全な放射線診療が、今後ますます発展するよう、皆様方のお役に立てるよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
代表取締役 松永 太
ごあいさつ
